2007年01月20日

裏側矯正・見えない矯正 RELOADED→

裏側矯正・見えない矯正のメリット・デメリットについてあらためて考えるシリーズ#4@

メリット#3「舌癖の防止」

裏側矯正では、歯の裏側に矯正装置が付いているため、構音・発音を司る重要な筋肉である「舌」の運動範囲が制限されます。

また舌が常に装置に触れているため、多少なりとも違和感を生じます。
しかし、一般的には装置装着後2週間程で慣れて、違和感も軽減され、発音も通常通りに出来るようになります。
(ただし、個人差はあります!また、小型の装置STbの臨床応用で違和感は劇的に改善されました!)

実はこの「装置が歯の裏側についていること」が別の角度から見ると「裏側矯正のメリットの1つ」になります。

患者様の中には、前歯を後ろに引っ込める際に、歯の裏側から舌で押し出す癖があるために、なかなか思うように前歯が動かない方がいます。

通常、お口を閉じてリラックスした状態では、舌は上の歯の付け根付近の「スポット」と呼ばれる位置にあります。
しかし、上記のような方の場合は「正しい位置」に舌をおくことが習慣づいていないため、無意識のうちに舌で歯を押し出してしまうのです。

一方、裏側矯正では歯の裏側に装置がついているため、舌はその違和感をさけるように「スポット」の位置に無意識に誘導されやすく、結果として舌癖の防止・改善につながるのです。


WSLO世界舌側矯正歯科学会
日本舌側矯正学術会
SYNC横浜元町矯正歯科 「SYNC Official Site」
SYNC横浜元町矯正歯科 「見えない矯正」