2007年02月23日

マウスピース矯正

「見えない矯正」の中でも最近特に注目を浴びているのが「マウスピース矯正」です。

「invisalign」「Clear Aligner」などの種類があり、透明なマウスピースをご自分ではめていただくことにより歯を動かす方法で、ブラケットやワイヤーを使わないのが大きな特徴です。
近年、コンピュータシステムの導入により、治療精度が向上し応用範囲が広がっています。

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資料協力 ASO International

このタイプの治療法は治療効果が“患者様自身のモチベーション”に大きく左右されます。
「インビザライン」は1日20時間以上、「クリアアライナー」は1日17時間以上使うことが推奨されています。
それ以下の場合には、歯は計画通りに動かないことが予想されます。
“マウスピースを付けている間だけ治療が進む”わけですから、患者様の十分な協力が必要です。

ご自分のライフスタイルに合った治療法を選択する必要があります!

Invisalign JAPAN
ASO International Inc.
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象の鼻地区5

着実に工事は進んでいるようです・・?
でも3.19までってもう少しですが?
完成図が公開されているだけに、早く出来てほしいですね。
ちなみに知り合いのデザイナーさんは、大桟橋近くに事務所があり、今回の再開発で駐車場スペースが没収?されたようです。かわいそ。

象の鼻から再開発の公園を望むとこんな感じです。
象の鼻自体はまだ手つかずといったところ。

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横浜市港湾局
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2007年02月22日

休日のナーゴたち

元町ショッピング・ストリートは相変わらずの大混雑!!
休日の今日はポカポカと暖かく、人混みを避けて”元町梅林”横の坂道をお散歩。

ここは”ネコ”が多い小道で、元町プラザから山手の丘の上まで歩く間に、平均7−8匹のナーゴがいます(cafe SYNC調べ)。
今日もいました。
ナーゴたちもポカポカ陽気で眠そうです。
のどを潤す姿もカワイイ!!

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一方こちらは、大桟橋近くの電気屋さん前にいつもいる”かあさん”と呼ばれているネコです。
写真は、いすの上に置かれたお気に入りのカゴの中でお休み中の”かあさん”です。
散歩するたびに癒されます。

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2007年02月19日

わらびもち

鎌倉は隠れたところに素敵なお店がありますね!

鎌倉駅から徒歩10分位。
わらびもち舎 「こ寿々」

以前、江ノ電「和田塚」駅前(線路に直面してる店で有名)の「無心庵」の甘味が食べたくなって、訪ねたのですが運悪く”お休み”。
その帰り道に偶然見つけたのが「こ寿々」です。

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渋い店構えで”わらびもち”の他にも美味しそうな甘味が数種類。
”わらびもち”は絶品です。

やっぱり日本の文化は繊細でいいなー。

2007年02月14日

裏側矯正(舌側矯正)専門医ができるまで

1.タマゴからヒヨコへ  1994-2000 札幌

裏側矯正(舌側矯正)
医療>歯科医療>矯正歯科裏側矯正(舌側矯正)
となり医療の中の極めて限定されたフィールドです。

日本医師会
日本歯科医師会
日本矯正歯科学会

しかし裏側矯正(舌側矯正)の治療を続けているうちに、このフィールドは実に大きな可能性と広がりを持っているのだ!と考えるようになりました。

世界舌側矯正歯科学会
日本舌側矯正学術会


北海道大学を卒業し、運よく歯科医師国家試験に合格した一人の新人歯科医師が裏側矯正(舌側矯正)専門オフィスを立ち上げるまでの話。

札幌は本当に素敵な街です。冬はきついけど・・。

札幌市役所

歯科医師とは?矯正歯科医とは?
歯科大学生が歯科医師国家試験に合格した瞬間“新人歯科医師という名のタマゴ”が誕生します。

彼は、自らが望めば矯正歯科・口腔外科・予防歯科etcあらゆる歯科医療行為を行うことが許可されます。もちろん裏側矯正(舌側矯正)だって・・。

厚生労働省

*現在ではインターン制度がとられるようになったらしい。

しかし現実には、このライセンスは技術を伴わない基礎知識レベルのものであって、臨床の場でこのタマゴはほとんど機能しません。

ベテランの歯科衛生士あるいは患者さん自身のほうがよっぽど治療に対して高い見識と経験を持っています。
タマゴはこれらの人々に“割られない程度”に刺激を受け・教えられて育つのです。

日本歯科衛生士会

* 特に裏側矯正(舌側矯正)を希望される方は、審美性(見た目のキレイさ)に関する要望が高く、様々なメディアを通じて裏側矯正(舌側矯正)だけでなく矯正歯科全般について詳しい知識を持っていることが多いです。


通常ライセンスを取得した新人ドクターには以下の3つの選択支が用意されています。
1.大学院に進学して研究活動にいそしむ
2.専門教室(矯正歯科・口腔外科・保存科・補綴科・歯科麻酔科・小児歯科・予防歯科)および大学病  院に属して、専門分野の基礎を叩き込まれながら、外来での臨床、学生の教育に従事する
3.大学を離れ開業医のもとで勤務医として働く

自分には
矯正歯科の技術を身につけて矯正歯科専門医として開業したい!」
という希望があったので、3.大学の矯正歯科教室コースへと進みました。

当時は“矯正歯科専門クリニック”の中でも裏側矯正(舌側矯正)をメインとすることなんて想像すらしていませんでした。

北大の矯正歯科教室

いつの間にかこんな長ーい名前になってました!
北海道大学大学院歯学研究科・口腔機能学講座・歯科矯正学講座
北海道大学病院 歯科診療センター 咬合系歯科C診療科・矯正歯科専門外来

1年目は矯正歯科の基礎を学ぶ期間です。
“特訓”と呼ばれる新人研修用カリキュラムがあり、ワイヤー曲げ、歯科技工、レントゲンのトレース・分析etcでめまぐるしく日々が過ぎていきます。
タマゴたちはこの時期に体力の限り鍛えられるのです。

基本的な矯正歯科治療の進め方・考え方は、この時期に学びます。
ただし、裏側矯正(舌側矯正)に関するカリキュラムは組まれていません。

*きっとこれはどこの大学でも同じではないでしょうか?自分が医局を退職してから何名かの先生が外来で裏側矯正(舌側矯正)をやっているという話は聞きましたが。

やがて、厳しい特訓のなかで、中身が悪くなってないことが確かめられたタマゴは“くじ引きという名の神の手(もしくは政治的手腕?)”によって、自分の“師匠”となる医局の先輩ドクターに引き取ってもらいます。

北大の矯正歯科は医局員がとても多く(30人くらいだったかな?)基本的に、タマゴは全てもらわれていきます。(特訓中に割れてしまったタマゴ以外は・・)

自分は同じ秋田出身で今でも尊敬する大先輩A先生に師事することになります。
A先生は人間的にも臨床的にもプライベートでも学ぶべき点の多い先生でした。
現在は秋田で矯正歯科専門で開業され大成功されています。

あんどう矯正歯科クリニック

この時点では裏側矯正(舌側矯正)の存在すら知りませんでした。

やがて師匠のもとで臨床や技工作業の手伝いをさせてもらいながら技術を身につけていくのです。
ちなみに裏側矯正(舌側矯正)はカスタムメードで装置を作るため、技工作業は非常に重要になります。

2年目くらいになると、新患配当といって外来長から自分が主治医となって診させていただく患者さんが割り当てられます。

矯正歯科相談から検査・診断・治療計画・治療と表向きは自分が主治医なのですが、実際には“症例検討会”という医局会があり、自分のプランを教授・助教授・講師・助手・その他全ての医局員の前で発表し、練り直していくのです。

診療に関しても、治療前後に師匠のチェックを受け間違いのないように進められます。

しかし札幌では矯正歯科専門で開業しているドクターが多い、大学病院の患者数が少ない、医局員が多いこと等が原因してか、とにかく配当される患者数が少なく、なかなか臨床の経験値を上げることが出来ませんでした。

矯正歯科専門店街

当然、裏側矯正(舌側矯正)の治療は行われていませんでした。外来としても「裏側矯正(舌側矯正)という矯正歯科治療の方法がある」という説明はしていなかったと思います。

そんなことが6年目くらいまで続きました。
その頃には後輩もでき、外来診療の他に休日を利用してOBの矯正歯科専門開業医のもとでアルバイトをさせていただく機会ができます。

アルバイト先の中には、かなり患者数が多いクリニックもあり、その中で大学病院とは違う“時間の流れ”や“開業医の雰囲気”をほんの少しだけ感じ取っていました。

しかし、裏側矯正(舌側矯正)の治療は2例しか見たことがありませんでした。
ほとんどの開業医は大学病院と同じように、裏側矯正(舌側矯正)をメニューの中に入れる(少なくとも積極的には)ことはしていないようでした。

医局時代は、生活を維持するのにも必死でした。
基本的には「臨床研究生」という立場で、“無給”なだけでなく“年間40万円の授業料”医局に払っていました。
医局員は多かったのですが、国から給与が支給される枠が決まっているため、タマゴたちは基本的に無給(&無休)なのです(稀に“医員の枠が空く”といった妙な事態があり半年くらい10万円程の支給がありました)。

では、タマゴたちはどうやって生活しているのか?
アルバイトです。
矯正歯科のアルバイトは人気があったのですが、数が少なく4年目くらいにならないと紹介してもらえませんでした。
また矯正歯科を学ぶために入局したわけですが、当時は
矯正歯科のバイトは医局から配当される以外は行ってはならない”
という規則があり、いわゆる一般歯科の開業医の先生のもとで、おぼつかない入れ歯やおぼつかない抜歯をしていただいた給与で生計を立てていました。

臨床的にも経済的にもおぼつかないまま月日が流れていきます。

裏側矯正(舌側矯正)とはほど遠い日常。
タマゴはヒヨコになれたのか?

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2007年02月12日

象の鼻地区4

今日は天気が良い!!
ワールドポータース→赤レンガ倉庫→象の鼻地区→山下公園→元町
と久しぶりに歩いてみました。

現在の「象の鼻地区」です。
工期が3.19までとなっていましたが、きっと何段階かあるうちの1期ということでしょう。
なにやら潜水作業をしている方もいました。
瓦礫の山でこれからと行った感じですね。
でもプロムナードから見ると、敷地面積は結構広く、緑地帯も十分”公園”として機能しそうですね。

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ちなみに前回お伝えした各ゾーンのうちBゾーンの
「イベントの開催やオープンカフェ等の機能導入」
の箇所がガムテープで消されていました。
「なんで?」
まだ、”予定”段階で正式な業者が決まっていないからでしょうか?
いいコンセプトだと思うのですが。

横浜市港湾局
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子供の矯正(小児矯正)開始時期

子供の矯正治療(小児矯正)の開始時期は、生えかわりや咬み合わせの状態により異なります。

最も効率よく治療出来るタイミングというものがあるのです。
早く開始するには”反対咬合(受け口)”のお子様です。
3歳頃から簡単な治療を開始する場合もあります。

*最近開発された「ムーシールド」というマウスピースタイプの矯正装置は、取り扱いも簡単なため、3歳児検診で”反対咬合(受け口)”を指摘された場合に、すぐに使えるメリットがあります。
ムーシールドの関連ページ

最も多い開始時期は、前歯4本が永久歯に生えかわる頃(7~9歳)と思われます。
この時期は「見た目のイメージ決定する大人の前歯」が生えてくるため、デコボコ・歯の隙間・受け口・出っ歯などの症状が、ご本人や親御様にとって強く気になり始めるからです。

日本矯正歯科学会・子供たちのページ
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子供の矯正(小児矯正)の意義

国際化社会に出て行くお子様にとって「キレイな歯並び」は基本的なマナーであり、自己管理・自己表現の一つとして重要視されるでしょう。

学童期に始める「子供の歯の矯正(小児矯正)」には次のようなメリットがあります。

1. 永久歯の萌出スペース(歯が生えてくる隙間)の確保
顎の骨や歯列を広げることで、永久歯が正しく生えてくるための隙間を作ります。特に学童期は成長発育を利用して「顎の骨自体」を大きくすることが可能です。これは成人矯正にはないメリットで、将来本格矯正(大人の矯正)が必要になった場合でも抜歯の可能性を低くすることが出来ます。

2.顎の骨の成長のコントロール
不正咬合には「歯並び」によるものの他に、上・下顎骨(上の歯、下の歯が生えている土台の骨)の位置のずれによるもの(骨格性の上顎前突(=出っ歯)、骨格性の下顎前突(=受け口)など)があります。顎の成長バランスをコントロールすることで、正しい骨格形成を行えるのは成長期の治療の最大の特徴であり、将来的に顎変形に対する手術の可能性を減らすことができます

3.見た目の改善
感受性豊かな学童期に、一番目立つ前歯をキレイに整えることはコンプレックスをなくし、明るく積極的な人格形成の一助になります。また、でこぼこを改善することで、歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯肉炎のリスクを大幅に軽減できます。

このように、「子供の歯の矯正(小児矯正)」は非常に意義深いものです。
ただし、症状によっては全ての永久歯が生えそろってから治療を開始したほうが良い場合もあります。
「うちの子は大丈夫かしら?」
と思ったら、まずは矯正歯科専門医にご相談下さい!

小児矯正・予防矯正・子供の矯正は以下のサイトを御参考下さい!
日本矯正歯科学会・子供たちのページ
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2007年02月10日

象の鼻地区3

”ぞうさんのお鼻”が横浜の象徴へ
ーナショナルアートパーク構想ー

2009年のの開港150周年に向けて、横浜市が進めている「ナショナルアートパーク構想」の拠点地区として
「象の鼻地区」は生まれ変わります。

「象の鼻地区」を中心に、大さん橋や赤レンガ倉庫によって形成されるエリア一体を、横浜を代表とする国際的な文化観光交流エリアの一つとして捉え、ナショナルアートパーク構想の拠点地区として、積極的に創造的な機能の集積がはかられます!

横浜市港湾局のサイトから、更に詳しい全体像が見えてきました。

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Aゾーン
「憩いくつろぐオープンスペースと文化芸術活動を発信する拠点」
—港や海をみわたす緑のオープンスペースを形成しますー
○水辺のプロムナードや親水護岸の整備
○文化芸術活動と連携した多様な市民活動を展開する場の形成。

Bゾーン
「開港を記念する広場および水辺のにぎわいの場の形成」
—歴史性、象徴性を生かした記念広場を形成しますー
○日本大通りから港への通景空間を確保した開放的な広場
○海岸通り沿いの歴史的建造物による統一感のある街並みの継承
○イベントの開催やオープンカフェ等の機能導入

象の鼻防波堤
「歴史的土木遺構の復元・活用」
—横浜港発祥の地のシンボルとしますー
○明治20年代後半の形状に復元
○親水性のある防波堤、護岸の整備
○海岸から街を見る、新たなビューポイントの形成

期待できそうですね!
今はマッスルシアターが消えて、基礎工事段階ですが”日本大通りから海へ空が抜ける空間”はなかなかいいのではないでしょうか!?

横浜市港湾局
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2007年02月09日

49Fより

今日は久しぶりに六本木ヒルズの図書館でまったりとしていました。

49階から眺める東京は、高層建築が続々・・。
土地の少ない東京では、垂直的な空間利用が効率的なのは良くわかる。
でも、品川あたりは高層ビルが壁のように連なっていて、海から抜ける風をシャットアウトしているのが良く解ります。
汐留あたりもすごいなー。

きっとその道の専門家がいて、環境に対する影響などは計算されているのだろうけど
”○○メートルのビルを建てたら周囲△△平方メートルは緑地にする”
などの取り決めがあったらいいのになー。

ミッドタウンはもうすぐ完成ですね。
渋い日本的な色調が良いですね。

東京ミッドタウン
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2007年02月04日

金属アレルギー対策

矯正歯科治療だけでなく、私達の身の回りは金属であふれています。

ネックレス、ブレスレット、ピアス、時計、歯科治療で入れた銀歯、矯正歯科材料etc、金属製品は少なからず”金属アレルギー”の原因物質(アレルゲン)になりえます。

もし歯科治療において口腔内に入れた金属が原因でアレルギーを生じた場合には、原因金属を除去し、アレルゲンとなりにくい材料に取り替えるのが良いでしょう。

矯正歯科治療の場合も、パッチテストの結果”金属アレルギー”と診断された場合には、アレルゲンを含まない材料を用いて治療を行う必要があります。

チタン(アレルギーになりにくい金属)、セラミック(非金属無機材料)、レジン(プラスチック系樹脂)などが代表的な素材です。

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2007年02月03日

金属アレルギー・パッチテスト

金属アレルギーの検査で、最も一般的なものが”パッチテスト”です。

矯正歯科で用いられる金属の”パッチテスト”は、対象となる元素の試薬をテスト用のテープに滴下したものを、皮膚(背中など)に2日間貼ります。

そして、テープを剥がした日(2日目)、翌日(3日目)、1週間後(7日目)の3回にわたって、アレルギー症状が出ていないかを判定します。

3時点・7日間に渡って判定するのは「刺激による反応とアレルギー反応を識別する。」
「元素によりアレルギー反応が現れる時期が異なる。」
等の理由からです。

これにより対象となる金属に対して、アレルギーがあるか(陽性)、無いか(陰性)を診断します。

アレルギーを生じやすい元素は、Hg(水銀)、Ni(ニッケル)、Co(コバルト)、Cr(クロム)、Sn(スズ)、Pd(パラジウム)と等です。
残念ながら、これらの元素は矯正歯科材料の中で頻繁に使用されているものであり、陽性の場合には用いる装置が制限されることになります。

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2007年02月01日

矯正歯科と金属アレルギー

矯正歯科ではしばしば"金属アレルギー”が問題になります。
今回は、金属アレルギーの発症のメカニズムについてご説明します。

私達の身の回りには、花粉、ダニ、食物などアレルギーの原因になりうる物質が数多くあります。

私も以前、鼻水が止まらなくなり「花粉症かなー?」と思い耳鼻科を受診したところ”ハウスダスト・アレルギー”と診断されました。集中力は無くなるし、呼吸はつらいし・・・散々でした。

アレルギーの中で”金属が原因となって引き起こされるアレルギー”のことを“金属アレルギー”と言います。

矯正歯科(歯科全般においても)治療では様々な種類の金属が使われるため”金属アレルギー”は無視することが出来ません。初診時の問診表では必ず「過去にネックレスなどで、かぶれたりしたことはないですか?」などと聞かれます。

金属の種類によっては、お口の中で長い年月の間に、少しずつ溶け出すものがあります。
溶出した金属の一部は、唾液中のタンパク質と結合して、体が本来もっていないタイプのタンパク質に変化します。
これが体内に吸収され、皮下に留まります。

このタンパク質に対して免疫細胞が過剰に反応すると”金属アレルギー”が起こります。

歯科領域では、口腔内に金属が入ってから長い年月が過ぎて発症することが多く、原因が特定されにくい場合があります。

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