金属アレルギー・パッチテスト
金属アレルギーの検査で、最も一般的なものが”パッチテスト”です。
矯正歯科で用いられる金属の”パッチテスト”は、対象となる元素の試薬をテスト用のテープに滴下したものを、皮膚(背中など)に2日間貼ります。
そして、テープを剥がした日(2日目)、翌日(3日目)、1週間後(7日目)の3回にわたって、アレルギー症状が出ていないかを判定します。
3時点・7日間に渡って判定するのは「刺激による反応とアレルギー反応を識別する。」
「元素によりアレルギー反応が現れる時期が異なる。」
等の理由からです。
これにより対象となる金属に対して、アレルギーがあるか(陽性)、無いか(陰性)を診断します。
アレルギーを生じやすい元素は、Hg(水銀)、Ni(ニッケル)、Co(コバルト)、Cr(クロム)、Sn(スズ)、Pd(パラジウム)と等です。
残念ながら、これらの元素は矯正歯科材料の中で頻繁に使用されているものであり、陽性の場合には用いる装置が制限されることになります。
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