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デーモンシステム

デーモンシステムの特徴
デーモンシステム

矯正歯科デーモンシステムが矯正歯科専門医にとどまらず、 多くのメディアで話題となっているのは「生体に優しい、非常に弱く持続的な力で歯を動かす」という理想的な矯正歯科治療を実現したからです。
このシステムは、今までの矯正歯科医療におけるparadigm shiftと言えるものです。

 

1.矯正歯科治療に伴う痛みが大幅に軽減されます。

2.治療期間や通院回数が減ります。

3.歯を抜かずに治療出来る可能性が高くなります。

4.歯周組織(歯を支える歯肉、歯槽骨etc)の健康が維持・増進されます。

5.スロットが4つの硬く滑らかな壁で構成されており、ローフリクション(少ない摩擦)での歯の移動を実現しました。

6.シャッター式でワイヤー交換しやすく、毎回の治療時間が短縮に。

7.エッジをラウンドシェイプさせ違和感を軽減。より衛生的な構造に。

8.ステンレスとコンポジット(透明樹脂)の併用により審美性が向上。

矯正歯科デーモン・システムはデーモン・ブラケットとハイテク・ワイヤーの使用でオートマティックに達成できるといったものではありません。 正しい診断と綿密なブラケット選択・ワイヤー交換時期など、包括的に熟考された治療体系を意味します。


デーモンシステムの歯の動き
デーモンシステムによる歯の動き

デーモン・ブラケット最大の特徴は、矯正歯科治療において歯を動かす力となる「ワイヤーの固定の仕組み」を変えたことです。
従来の方法ではワイヤーとブラケット・スロット(ワイヤーが収まるコの字型の溝)は結紮線(細い固定用ワイヤー)やエラスティック(ゴム製の固定材)によりタイトに(ぎゅうぎゅうに!)固定されていました。
ネジレやデコボコが強い歯を結びつけると、その歯には生物学的許容範囲よりも強すぎる力が加わるため、一種の貧血状態を生じます。 これは骨の代謝を遅らせるとともに、歯の周りの組織にもダメージを与えてしまいます。 この状態で歯を動かすことは「ブレーキを踏みながら車を走らせている」ようなものです。
一方、デーモン・ブラケット最大の特徴は“シャッター式の「パッシブ・セルフ・ライゲーティング・システム」です。
スロットが四角いトンネル状になっており、結紮線やエラスティックを用いずワイヤーを通すだけなので、ワイヤーの動きに自由度があり、歯を締め付けることがありません。
これにより、歯根膜の血流を阻害しない範囲の「弱く持続的な矯正力」が実現し、歯槽骨代謝が促進されて「歯が骨ごと動く(歯の移動に骨がしっかりついてくる)」ことが可能となりました。
矯正歯科治療での抜歯の可能性が減り、歯周組織の健康も維持・増進されるのです。